この記事ではスタディサプリ で現代文を担当する小柴先生、柳生先生の授業を実際に受けた感想を紹介いたします!
小柴大輔先生の授業の感想

基本的にスタディサプリの現代文を担当しているのは小柴大輔先生です。
Z会東大進学教室で講師を務め、またロースクール(法科大学院)受験の予備校においても一般教養小論文を指導しているすごい人。
ここでは僕が実際にスラディサプリの現代文の授業を受けてみたレビューを紹介します。
小柴先生の説明はロジカルでスッと頭に入る
現代文の授業だと、どうしても「文章に書いてあるから」など、納得の行かない説明がなされがちです。問題を解くときも、「ここに書いてあるから答えは〇」のような、疑問の残る説明になってしまうことが多いです。
しかし、小柴先生の授業は、文章の読み方も問題の解き方も、全く疑問が残らないくらいものすごく論理的でわかりやすい。
読解については「文章に書いてあるから」というあいまいな理由で片づけず、
「逆接があって、対比構造ができているから」
「並列構造になっているので、同じことを繰り返しているから」
など、文章のひとつひとつが何の意味をもっているのか、論理的に説明してくれます。
また、問題を解く際も、「逆接構造があるから、ここには逆の内容が入る」など、もやもやが残らない根拠のある説明をしてくれます。
全ての説明が論理的でわかりやすいので、現代文の成績をあげるのに必要な正しい文章の読み方・正しい問題の解き方のどちらも身につきます。
小柴先生の板書はの色分けがされていてわかりやすい
小柴先生の授業では、あらかじめ黒板に色分けされた文章が並んでいます。
この色分けは適当にやっているわけではなく、筆者のメインメッセージは赤・一般論は青など、きちんと論理的な理由があって、色分けをしています。
この色分けによって、取り扱っている文章が何を主張しているのかなど、現代文を読んでいくうえで絶対に抑えておかなければいけない内容を確実に抑えることができます。
小柴先生の話し方には抑揚があるから重要なところを聞き逃さない
小柴先生の話し方はものすごい抑揚があります。文章読解で必ず押さえておきたいところや、問題を解くうえで外せないところなど、大事なことは強調して話してくださいます。
なので、大事なところは絶対に聞き逃さずに、聞くことができます。
現代文で一番怖いのは、筆者の主張部分など大事なところをおさえられないまま、読み続けてしまうこと。
小柴先生の授業なら、話に抑揚があるので、そういった聞き逃しが一切ありません。
大事なところは必ずおさえながら、次に次にと進んでいけるので、授業が終わった後はその文章の内容・読み方・問題の解き方が完ぺきに頭に入ります。
小柴先生の実際の授業動画
柳生先生の授業の感想

東大・京大といった最難関レベルの現代文講座を担当。
「論理学」を用いた読解方法を教えるその指導は、全国の多くの受講生から強い支持を集めています。
柳先生は文一つ一つの役割をしっかり説明してくれる
柳生先生は普段東大クラスなど難関大の指導をすることが多い先生なので、正直難しい説明をする先生なんだろうなと勝手に思っていました。
しかし、一文一文の解説が本当に丁寧!
一文一文を読みながら、接続詞・指示語・比喩表現などに着目して、しっかりと一文一文がどういう風に文章を構成しているかを説明してくださるので、「あ、こういう風に読み進めていけばいいのか」という発見があります。
こんなに丁寧に説明してくれていいの?というくらい、文章の説明がとにかく細かくて丁寧。
柳先生の授業は問題の解き方が種類ごとに確立されている
柳生先生の記述問題の解き方の解説は本当に目からウロコです。
記述問題は、どうしても内容に偏った解説がなされがちですが、柳生先生の記述問題の解説は内容よりも、文章構成から読み解いて解説してくださるので、どんな問題が来ても記述問題を解けるようになる応用力がつきます。
問題の解き方がまるで数学の公式のように確立されているので、柳生先生の授業を受けたら迷いなく問題を解けるようになります。
柳生先生の実際の授業動画
スタディサプリのテキストは参考書を超える!

▲実際に使われているスタディサプリのテキスト
スタディサプリは映像授業で勉強するシステムですが、各講座ごとにオリジナルのテキストが存在します。
映像授業を受ける際には、かならず必要になります。
スタディサプリのテキスト。参考書に負けない素晴らしい内容になっています。
現代文のテキストの一番はじめには、
- 授業でのノートの取り方
- 解法の手順(どういう順番で文章・問題に取り掛かるか)
- 誤り選択肢パターンの一覧(すりかえ、対比の誤りなど)
- 記述問題・空欄補充問題での注意点
- 予習の仕方
- 復習の仕方
- おすすめの問題集
- 教材選定(どこの問題を使っているのか)
など、はじめの部分だけでも盛りだくさん!
これだけ現代文に関する情報が盛りだくさんなものは、ほかの予備校のテキストにも参考書・問題集にもないです。
正直、感動しました。(笑)
スタディサプリのテキストは、はじめの部分だけでも盛りだくさんなのですが、各授業ごとのページにも、
- 授業で使う文章・問題
- 知識モノ解説(文学史・言葉の意味など)
- 復習問題(漢字・語句問題など)
- 解答・解説
など、普通の授業のテキストに使われている部分はもちろん、解答や解説・復習問題など授業を受けた後にも使える情報が盛りだくさん。
授業を受けたあとにしっかり復習して、学力をあげていけるよう工夫されてつくられています。
現代文はスタディサプリで解決

現代文の勉強は英単語や社会科目のように暗記でなんとかなるものではありません。正しい知識をしっかりと理解しなければ、いくら勉強しても得点できるようになりません。なので、初めは特に授業での理解が必須です。
逆に質の高い授業で基礎をしっかりと固めれれば、最速で現代文を攻略することが可能です!
ただ、予備校に通うとなると、手続きもめんどくさいですし、「現代文の授業だけを受けたい!」というようなピンポイントな学習は不可能です。
それに、あなたも手続きなんかに無駄な時間をとられたくないですよね?
それに比べて、スタディサプリ は月額980円(2週間は無料で使い放題)で予備校と同レベルの授業を受けられる超お得なサービスです。
- 会員登録は3分で終了
- 2週間は無料でお試し使いたい放題
- 会員登録後、すぐに動画授業を受けられる
- 好きな科目の好きな授業だけ受けられる
さらにスタディサプリの現代文は、Z会東大進学教室でも授業をされていた小柴先生が担当しています。
板書では色分けされた教材を貼り付けて、視覚的に解りやすい工夫がされていて「スッ」と頭に入ってきます。喋り方も独特で本当に面白い授業を展開してくれます。
本当に現代文の苦手を克服したいなら、今すぐ無料登録してみましょう!