今日は仮面浪人を志す者が最も悩むところである毎日のスケジューリングについて話します。休みの日はいいですよね?好きなだけ勉強してください(笑)
問題は大学のある日です。
授業もあるし友達との絡みもあるし、なにかと勉強に集中できないですよね。
多くの仮面浪人生が平日のスケジューリングに悩むと思います。
今日はそんなあなたのために参考までに私が仮面浪人時代におこなっていた実際の生活スケジュールを公開します。受験前だから特別大学に行かなかったとか、そういうことは一切しませんでした。むしろセンター試験前日は哲学の授業のテストを受けていました(笑)最初っから最後までこのリズムで生活して仮面浪人成功することができました。
ぜひ参考にしてみてください(∧-∧♪)
起床は6時半、家を出るのは7時半
基本的に1限があってもなくても起床は6時半で統一していました。家を出るのは7時半です。朝風呂の習慣があったので起きてから出発までは1時間かかっていました。特に起床は6時半がよいというわけではありません。1限に間に合う時間なら何時でも良いです。
私は基本夜型だったので朝早く起きて勉強とかはしなかったです。ここも好みですね。
電車は基本ターゲットを覚える時間
私の家から青山学院までは電車で1時間くらいだったのですが電車内は基本的に英単語ターゲット1900 を覚える時間に充てていました。英語がもともと苦手だったので単語と熟語は毎日勉強していました。他にも日本史のプリントをみたりマドンナ古文単語を覚えたりもしていました。基本的に電車では暗記物です。
まぁこれは仮面浪人に限らずですね(笑)
大学に着いたら教室or図書館へ
1限がない日は図書館にそのまま直行して授業が始まるまでは勉強をしていました。授業自体は1日1コマの日もあれば1日3コマの日もありましたが、それ以外の時間は常に図書館orカフェで勉強していたので感覚的には毎日1~5限ある感じでしたね。
仮面浪人流大学の授業の受け方
次は気になる授業の受け方です。
※授業の取り方についてはこちらを参照して下さい。
私は授業を自分の中で3つのカテゴリーに分類していました。
1、グループ学習や実習の授業
クラスで行う必修の授業や小人数での授業はグループワークや実習を行う可能性が高いです。体育などもこの部類ですね。こういう授業のときは内職をすることをあきらめます。リフレッシュの気持ちで純粋に友達とのコミュニケーション、授業そのものを楽しみましょう。
2、内職ができる授業
大教室での講義形式の授業はでは私は人目をはばかることなく内職していました(笑)このときも暗記系中心でしたね。さすがに内職しながらセンターの過去問解いたりはできないです。内職は通常の自習よりもどうしても集中力は下がります。なので暗記や復習の時間に充てていました。あとは足りない睡眠時間はここでしっかり補います(笑)90分フルに自習をするのもしんどいので、仮眠をいれたりして上手く時間を使っていました。
3、でなくていいor代返可能な授業
出席がない授業や代返が可能な授業はテスト前以外はほとんど出ませんでした。図書館に直行です。内職はどうしても効率が下がってしまいますので。友達には本当にお世話になりました。何度、代返を頼んだことか・・・。最大の感謝と、たまにはお昼でも奢ってあげましょう(笑)
この3つに勝手に授業をカテゴリーして単位も拾いつつなるべく勉強時間も捻出していました。
お昼は普通に友達と食堂で食べていました。リフレッシュの時間です(∧-∧♪)
授業が終わったあと
そろそろ図書館で勉強するのも飽きてきたので、地元の駅のカフェで勉強していました。授業が終わってしまえば特に生活は浪人と変わりません。しかし週に1回くらいは友達と遊んだりもしていました。もちろん夜からです。毎日朝から18時近くまで勉強している自分にご褒美の気持ちと友達にもお世話になっているので、たまには顔を出さないとという気持ちをこめてです。
仮面浪人にしかできない息抜きの方法だとおもいます。
帰宅~就寝まで
家に帰るのはいつも22時くらいでしたね。家に帰ってからは一切勉強しませんでした。晩御飯を食べてお風呂に入ってあとはひたすら趣味である読書をしていました。この時期はひたすら自己啓発系の本ばかり読んでいましたね。そのかげでモチベーション常にMAXでした(笑)
寝るのは1時~2時の間です。
仮面浪人の心得
浪人生より時間がないので、やはり効率化を考えて生活しなければいけません。しかしそれは自分がストレスを発散する時間もこみでの効率化です。そこを間違えてはいけません。仮面浪人には仮面浪人のリフレッシュの方法が必ずあります。
自分のメンタルケアには人一倍気を使いましょう。
そうしなければ、あなたは辛すぎて1ヶ月後には仮面浪人を挫折している可能性もあります。