けーたです。今日は仮面浪人を決意したあなたに記事を書きます。
大学ではそろそろ入学式が始まっていると思います。私も今日は大学院の入学式でした。しかし多くの新入生が履修についてよくわからないで悩んでいるのではないでしょうか?仮面浪人を考えている人も大学の授業をどれくらい取ればいいのかわからずに悩んでいるはず。今日はそんなあなたのために「仮面浪人成功者が語る。大学での正しい授業の取り方3選」をお伝えします。
必修は第一優先!
仮面浪人を決意したといえど必修の授業は必ず履修し単位を取得しましょう。必修の授業は取らないと卒業できませんし、学部によっては進級できない可能性があります。もし仮面浪人に失敗し、今いる大学に残る時に必修の授業をとっていないという状況は致命的です。
どうしても本当の第一志望合格だけに目がいきがちですがあなたが仮面浪人をしている意味、仮面浪人の最大のメリットをもう一度確認してください。
仮面浪人の最大のメリットは
失敗しても次の年はその大学の2年生から始められることです!
この安心感が武器なのです。この武器のおかげであなたは滑り止めの大学を受ける必要がなく、第一志望の大学だけに特化した受験生活を送れるのです。
必修の単位を取らないというのは自ら仮面浪人のメリットを放棄するのと一緒です!
そんなことするくらいなら普通に浪人したほうがましです。
必修の単位は必ず履修して単位を取得しましょう。
第二外国語は中国語を取ろう!
必修の話とかぶるかもしれませんが第二外国語もほとんどの大学で必修なので必ず履修しましょう。
そして必ず
中国語を履修しましょう。
理由はただ一つ
ほかと比べて圧倒的に簡単!
だからです(笑)
簡単な理由はいろいろありますが、ここでは省略させていただきます。
なるべく負担がかからない形で第二外国語の単位を取得するためには中国語を選びましょう。
ここで一つあなたにいいことを教えます。
第二外国語の単位はほぼ100%大学間での移行が可能です!
つまりあなたが今のうちに第二外国語の単位を取得すれば、あなたが第一志望の大学に合格した時に単位の移行手続きをすることによって第二外国語を履修したことになります。
つまり単位のお引越しができるというわけです。
私はこのおかげで、青山学院大学で取得した中国語の単位を横浜国立大学にお引越しさせました。
なので横浜国立大学では第二外国語の授業を受けていませんが見事に卒業できました。
第二外国語の他にも12単位ほどお引越しさせることができました。
一般教養は「楽単」を必要最低限取ろう
一般教養はあとでいくらでも挽回が可能です。なので必要最低限取れば大丈夫です。
ここでもなるべく自分に負担のかからない、いわゆる「楽単」を選びましょう。
楽単についてはサークルの「履修案内」を利用しましょう。
実際に大学に通っている先輩たちのリアルな声を聞くのが一番です。
自分の学部・学科の先輩が多そうなサークルの履修案内に顔を出して情報を仕入れましょう。別に興味がないサークルでもかまいません。
私の方では楽単かどうかは別として仮面浪人に最適な授業の特徴を述べます。
・実習、発表、グループワークがほとんどない講義形式の授業
⇒理由は内職ができるからです。(笑)
・テスト、小テストがなくレポートだけで評価の授業
⇒テストがある授業は勉強をしないといけないので大変です。なるべく出席と最後の期末レポートだけの授業をとりましょう。
・高校数学の授業
⇒これは理系の仮面浪人生限定ですが、だいたいどこの大学にも一般教養として「数Ⅲ」の復習みたいな授業があります。横浜国立大学では「基礎からの微積分」という授業がそうでした。こういう数学系の授業は中間テストと期末テストの点数のみで単位が取れる場合がほとんどなので、テストの日だけ授業に行ってサクッと単位をとっちゃいましょう。受験勉強をしているあなたにとっては超簡単なはずです。
仮面浪人を決意したあなたへ
私は受験ブログを運営し始めてから一貫している思いとして「私と同じ仮面浪人の人を特に応援したい!」というものがあります。
仮面浪人の勉強法ブログでは私のブログがトップという自負があります。
仮面浪人は自分を上手くコントロールできるかどうかが大きな鍵です。
そこで仮面浪人を決意したあなたにこの記事を読んでいただきたい。
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