けーたです。この時期って結構参考書が売れるみたいですよ。4月は新たなスタートの月ですからね。
それにあわせて参考書を新調する人も多いのでしょう。特に新高3生は受験の年です。
受験生にとっては参考書は武器といっしょです。
これからの受験生活を共に戦っていく仲間とも言えるでしょう。
しかしちょっと待ってください。
あなたは参考書を買ったらそのまま普通に問題を解いたり解説を読んだりしてませんか?
まぁ参考書を買っただけで満足するよりは100倍いいのですが、
本当に合格したいあなたは、そんなことよりもやることがあります。
この工夫をするだけで、あなたあの勉強効率も勉強モチベーションも大幅に上がります。
参考書は買った瞬間切り裂け
タイトルの通りです。
参考書は買った瞬間に切り裂きましょう。
「いやいや。さっきはお前
参考書は受験生活を共に戦っていく仲間|* ̄ー ̄|
とか言ってたやん!!」笑
こんな声が聞こえてきそうですがそこはご愛嬌(笑)
これにはしっかりとした理由がちゃんとあります。
今からその理由を説明します。
理由その1:持ち運びが便利
参考書を引き裂く最大の理由は持ち運びがとても便利ということです。
世の中にはこれでもかっていうくらい分厚い参考書がたくさんありますよね。
代表的なのが青チャート。
そしてセンター試験の過去問。
この二つは重いし場所とるし、そのままではかなり使いづらいです。
他にもこれに匹敵するような分厚い参考書はたくさんあるはずです。
考えても見てください。
国立志望の人はセンター試験で5教科7科目受けるんですよ。
センター試験前になったら必死に過去問やりますよね?
あの分厚いのを7個も持って移動しないといけないんですよ?
1個でも嫌なのに(^^;;
そんなことをしていたら移動だけで疲れてしまいます。
その疲れはあなたの集中力を奪います。
受験だって体力勝負なんです。
なので、そんな分厚い参考書は切り裂いて細分化しましょう。
ちなみにこれが私が受験時代に使っていた青チャートです。

青チャート感は1ミリも残っていないですよね(^^;;笑
ここを思いっきり引き裂けば簡単に細分化できます。

ちなみに
赤本はめっちゃ引き裂きやすいです。
引き裂くことを前提に作られたのかよって言うくらい引き裂きやすいです。
最後に注意点ですが引き裂いた後はしっかり管理しましょう。
ファイルを使って管理しないと無くしてしまいます。
私はこんな感じのファイルを使っていました。
理由その2:薄うさが勉強のモチベーションにつながる
人間って不思議なもので参考書を買う時は
「うは。こんな分厚いしこれなら必要な情報が全てそろってて凄そう!」
と思って参考書を買うのですが、
いざ、勉強を始めようとすると
「なんかやる気でねー(・ω・)ノ」
ってなっちゃうのが分厚い参考書の特徴です。
やっぱりあの厚さに圧倒されて、勉強しても全然進んでない感じがしちゃうんですよね。
けれど1章ごとに切り裂いて細分化してしまえば。
3日くらいで1つのセクションが終わってしまいます。
そうすると、まるで1つの参考書を終えたかのような達成感がえられるんですよね。
本当に人間って不思議ですよね(笑)
実際に試してみれば本当にこの気持ちがよくわかります。
人間のモチベーションって
達成が難しい目標に対しては上がらないし
簡単に達成できてしまう目標に対しても上がらないんです。
なので、1章ごとに細分化した参考書はモチベーションという観点からみたら一番ちょうどいいのかもしれません。