けーたです。そろそろ3月も終わりが近づいてきましたね。4月から浪人生の人はそろそろ焦り始めてきたのではないでしょうか?
今日はそんな浪人生の中でも4月から宅浪を始める人にむけて記事を書いていきます。
宅浪とは孤独な戦いです。
一緒に頑張る仲間が近くにいないというのは、心細いものです。
人間は同調します。
周りが頑張っていると自然と自分も頑張るものです。
宅浪生はそういう面でいうと自分で自分を頑張らせる必要があります。
今日はそんな宅浪生が受験で合格を勝ち取るための「正しい勉強環境の整備」について書いていきます。
一緒に頑張る友人を見つける
先ほども言いましたが、宅浪とは孤独の戦いです。
しかし、何もひとりで戦うことはありません。
共に戦う仲間を作りましょう。
私の友人のM君は宅浪をして横浜国立大学の経済学部に合格したのですが、彼に毎日の生活についてインタビューしたところ、とても面白い回答が得られたので、紹介します。
「え。宅浪の時の生活リズム?めっちゃシンプルだよ。まず朝起きるじゃん。そんで毎朝8時にドトールで友達と待ち合わせてたからそこで合流して、一緒に勉強してた。夜の20時まで。昼飯は家から持ってきたパンとか食べてた。もう本当にそれの繰り返しだよ(・ω・)ノ」
ドトールの定員からしたらたまったもんではないですが、この勉強法はとても理にかなっています笑
宅浪で一番大切なのは一日の勉強計画を立てることではなくて
一日の勉強計画をしっかり実行することなんです。
人間一人だと怠けてしまいます。
そのために外部の圧力をかけるのです。
毎日朝8時に1人でドトールに行くのは難しいです。
なぜならま守らなくても何もダメージがないからです。
しかし毎朝8時に友達とドトールで待ち合わせて、勉強するのならどうでしょう?
もし遅れたり行かなったりしたら友達から連絡が来たりしますよね。
「今日どうした(・ω・)ノ?」
こんな感じで笑
そうするうと人間いろいろな感情が芽生えるんですよ。
「今日はあいつ一人にしちゃって悪いなー」
「あいつは時間通りに来てるの俺は何やってんだ」
「このままじゃあいつと差を付けられてしまう」
「あいつは合格できて自分は不合格はやだ」
「二人で一緒に合格したい」
こんな感情が芽生えてしまうのをあなたはわかっているから
あなたは多少無理してでも朝8人ドトールに行くのです!
それは友だちもいっしょです。
これを外部からの圧力といいます。
この考え方や目標達成への努力のしかたはこの本を参考にしました。
受験生にオススメです。
リアルの友達じゃなくても良い
今はSNSが発達しています。
twitterなんかで宅浪の友達を見つけるのは簡単です。
なんなら同じ第一志望の宅浪生だってたくさんいるはず。
だれか1人でも二人でも仲良くなって
同じ宅浪の友達と毎朝連絡をとって今日の勉強開始宣言をするなんてのもいいじゃないですか。
沖縄の宅浪している人と北海道の宅浪している人が毎朝8時に勉強宣言のLINEを送り合うなんて最高じゃないですか。
沖縄くん「そっちはもう雪降ってんだね!俺雪みたことないわ笑」
北海道くん「まじか!俺は逆にゴーヤ食ったことないぞ笑」
沖縄くん「ゴーヤは苦いからやめとけ(^^;;とりま今日も勉強頑張るべー!」
北海道くん「センターまであと1ヶ月だもんな!頑張ろう(∧-∧♪)」
こんな感じで毎朝勉強を開始するのは最高じゃないですか?
最後におまけ笑
最後におまけですが、実はこの話が一番重要かもしれません。
宅浪の人はこれだけは必ず行ってください。
それは
センター試験の願書の提出です!
これを忘れたらもうどうしようもありません。
現役の時は高校で出願したかもしれませんが、今度は自分でやる必要があります。
出願情報はこちらで逐一チェックしましょう。
毎年出願は
10月の初めから中旬までなので絶対に忘れにでください!
意外と短いです(^^;;
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