8割ってセンター試験を受ける上で1つの指標であり目標となる点数ですよね。
「6〜7割くらいはいつもいくんだけど8割はどうしても届かないよ〜」って人も多いと思います。
今日はそんなあなたのためにセンター英語を60日で6割から8割にする最短最速勉強法を紹介します。
センター英語は発音を勉強するな
まじめな人ほどやっていまいがちですが、センター英語を60日で6割から8割まであげたいのであれば発音・アクセントに勉強時間を割くのはやめましょう。
つまり問1のことですね。
あそこは満点を取っても10点ちょっとにしかなりません。
その割に発音・アクセントは英語が苦手な人にとっては結構覚えることが多くてなかなか点数につながりません。
そこで私がオススメするのは
全部同じ番号をマークすることです。
つまり問1を10秒くらいで片付けてしまいましょう。
センター試験は時間との戦いです。
問1に5分もかけるのはもったいないです。
問1は10秒で片付けてしまって、その代わりに長文に時間を使いましょう。
最後まで解いて時間が余ったときに発音・アクセントの問題に戻ってくる事もできます。
あくまでもセンター英語で大切なのは長文です。
センター英語の文法はほどほどに
次に問2の文法問題についてですが、これはほどほどに勉強しましょう。
勉強しすぎはよくありません。
そんな時間があったら長文に時間をかけましょう。
センター英語の文法は問題集を2冊ほど完璧にすればそれで大丈夫です。
時間がなかったら1冊でも構いません。
最近だとこの辺がオススメですかね。
これ1冊だけでも戦えないこともないですが、二次でも英語が必要な場合や時間に余裕がある場合はあわせてネクステージを進めるのもいいですね。
何度も言いますが文法はほどほどにですよ。
センター英語は長文が勝負!
さぁいよいよ本番です。
センター英語で60日で6割から8割にするためにはとにかく長文を極めましょう。
英語の勉強の7割は長文に使いましょう。
とにかくセンター英語の長文は過去問を使って勉強しましょう。
赤本はそのままだと持ち運びずらいのでこの方法がオススメですよ。
合格する人が参考書を買ってから一番初めにしているたった1つのこと
私はセンター英語の過去問の問3〜問6だけをとにかく解きまくりました。
解く→解説→次の日もう一度復習する
この繰り返しです。
時間も測っていてとにかく最初は60分で解き切ることを目標にしていました。
1日2年分解けば2ヶ月で赤本2周はできますよ。
それだけ解けばかなり長文力がついています。
もし解説読んでもよくわからないようでしたら過去問と同時にこの参考書も進めましょう。
SVOの取り方や文章構造がよくわかります。
対策は必ず予備校かスタディサプリで!
最後にはセンター英語全体の勉強対策について重要なことを書きます。。
過去問を中心に勉強するのはもちろん大切です。参考書を使って勉強することももちろん大切です。
しかし、最近のセンター英語はとにかく、問題の傾向ガンガン変化しています。
去年までの問題のイメージで本番に望むと、大失敗する可能性があります。
そうならないためにも、センター対策は予備校かスタディサプリを絶対に利用しましょう。
予備校やスタディサプリなどの受験サービスは、センター試験の問題の予想に全身全霊をかけています。それが来年の生徒を集めるための大きな宣伝になるからです。
予備校に行くと「センター英語問2(3)の〜を講習で的中!」みたいな張り紙がならんでいますよ(笑)
予備校やスタディサプリは受験のプロです。そんなプロの予想は必ず対策に取り入れましょう。
特にスタディサプリは家でもどこでも、勉強ができるので、自分の勉強リズムを崩さずに勉強を進めることができます。
よくいるんですよねー。直前に予備校に通ってリズムを崩して、不合格になってしまう。受験生が。
センターだけのために予備校に通うのはバカらしいので、スタディサプリはオススメです!
最近、スタディサプリの躍進は本当に凄いです。
こちらの記事では、その凄さについて語っています。