こんにちは、だんです。青山学院大学理工学部に通っています。
偏差値40から1年間猛烈に勉強した結果なんとか現役で受かりました(笑)
そんな僕の落ちこぼれド根性物語をお伝えしたいと思います!
だんの受験時代のエピソード
底辺高校生が大企業に行きたくなる!
高校は市内で一番頭の悪い普通科公立学校。偏差値は42。高校は勉強しないで面接と小論文で入れました。まぁ人あたりが良かっただけですが(笑)
いまの時代、大学を卒業しなければ大手企業に行けない。お金がいっぱい稼げそうな大手に行きたい!
そんな気持ちでいっぱいだった当時の僕は、働いてみたい企業とその企業に入れそうな大学ばかり探していました。
「TOYOTA、TOSHIBAとかいいなぁ~。そこらに行けそうな大学は…旧帝大!?早慶!?march!?早慶以外聞いたことがない…」
受験まで残り1年(高2の2月)だったころの僕はこんな感じでした。
猛烈な受験勉強開始!しかし模試の結果は…
とりあえず塾へ通うことから始めました。大手塾の河合塾や代ゼミ、東進ではなく臨海セミナーです。選んだ理由は料金が最安だったからです、お金に余裕がないので。
塾に通ったからといって本当の底辺高校生だったので勉強はしたことがありません。2月に模試を受けましたが、結果はなんと偏差値43。

ぼくが早稲田に行きたいなと思っていた3月ごろ、塾の先生から「とりあえず塾に毎日来て勉強をする習慣をつけろ。」と言われたので、毎日塾に通い猛烈に勉強していました。その頃はだいたい平均6時間ほど勉強していました。
5月の模試が控える中、英語のクラスの小テストは常に1位をとるほど英語には力を入れていました。
数学や物理はもともとの実力がなかったため、授業で習ったことは絶対に忘れないようにずっと復習をしていたのを覚えています。
しかし、5月の模試は最悪の結果でした。1日4時間力を入れていた英語が2月よりも偏差値が下がっている。この模試以来、1年勉強にすべてを捧げることを決めました。
そのときの模試の結果がこちら。

勉強の効率化・スケジュール見直しで毎日10時間勉強
とにかくできないことが多すぎて、すべてを網羅しなくてはならない受験において僕には時間がなさ過ぎました。
だから休憩時間も含め自分に合った勉強法を構築。そして、何でもかんでも効率化して勉強時間を作りました。
5月末から毎日10時間勉強していました。その内訳は次の通りです。
- 英語-6時間
- 数学-3時間
- 物理-1時間
英語はbe動詞と過去形は動詞の後ろに-edをつけること以外わからなかったので猛烈に勉強していました。
数学は復習と計算に時間をかけていたことで3時間ほど、物理は理解すれば簡単だったので公式を覚えたのと演習問題を復習していただけです。
まだまだ伝えたいエピソードがあるのですが、少々長すぎるのでエピソードはぼくのブログに来てみてください。
- 夏終わりは恋に走った
- センターはずっとE判定だった
- 金なさ過ぎて飯は100円ラ王でした
などなど、こんな感じのエピソード書くので興味ある方は来てください。
>>だんのブログ:なんで生きてんの?
ここまで僕の受験エピソードを書いてきました。
しかし、大学に合格するのが目標だと思ってはいけません。結局何のために大学に行くのか、何がしたいのか、ちゃんとそれに向き合わないと大学入っても無駄です。
ぼくにとって大学受験は通過点にすぎません。受験の結果が良かったか悪かったか、それを考える必要はないですが、その結果を受け入れてあなたが何をしたいのか。それを考えるのは大切ですよ!
だんのオススメ勉強法3選
ここでは僕が偏差値43から逆転合格するために役に立った3つの勉強法を紹介します!
ぜひ、参考にしてください。
全くできないものは平均的に、平均的なものは飛躍的に
勉強をしていると全くできない教科や、教科の中の分野が苦手または全くできないものがありますよね。ぼくは英語が本当に苦手でした。
それでも出来ないものをできないままにしておくと、それが足を引っ張って悲しい結果になります。それが嫌だったので、あきらめないで復習して理解しました。
きっと確実に理解できるものは少ないと思いますが、 平均的なレベルまで近づけないとその教科だけで点数が下がってしまいます。なるべく平均的なレベルまで引き上げましょう。
さらに平均的にできる教科はレベルを上げて確実に得点できる実力にしなくてはなりません。
絶対的な自信がつくまで勉強しましょう。
1番頭のいい人をライバルにする
模試を見る通り僕はめっちゃ頭が悪かったです。それでも自分のレベルより高い大学を目指していました。
だから頭を何でもいいから良くしたかったので塾で1番頭のいい人に勝つという目標を立て、その人に「お前を越してやる!」と宣言して勝手にライバルにしました。
すると、「なんだこいつ(笑)」と意識してくれるようになり徐々に仲良くなりました。
分からない問題や答え合わせなど、たくさん質問できる相手が見つかり、効率よく勉強に励むことが出来ました。本当に感謝です。ありがとう。(ライバルの迷惑にならない程度に質問しよう)その後、彼は有名大の特待生になりました。
過去問をやりまくっても意味はない
12月になると過去問をたくさん解く人がいますが、過去問だけたくさん解いても意味はないです。
過去問は大学の傾向と今年出てきそうな問題を予想できる回数解けば十分です。
過去問を解いてから確実に出る問題、出そうな問題を復習して試験の対策をしたほうが伸びます。過去問をずっと解いていたからと言って傾向が違っていたらそれまでの時間は無駄になってしまうかもしれません。
過去問はほどほどにして復習を大切にしましょう。
青山学院大学を紹介!
最初にお伝えしたように、ぼくは青山学院大学に通っています。オープンキャンパスで伝えきれない青山学院の魅力をお伝えしましょう!
女性がみんな綺麗すぎる
ここは外せません。(笑)
入学式から気づく女性の綺麗さ、可愛さ。そんな方がめっちゃくちゃ多い。そんな青山学院の名物はやはり毎年10月末に開催される青山祭のミス・ミスター青山コンテストです!
アナウンサーの登竜門として知られるミスコンに選出されている人たちは毎年綺麗すぎるほどの女性たち。ミスターはそうでもないと思ってしまいますが…(ぼくが男だからかな)
オープンキャンパスより一度だけでも青山祭に参加して青学の姿を見てください!(結構チャラいです)
相模原キャンパスが素敵
青山学院は青山にしかないと思っていませんか?
いえいえ、実は相模原にもキャンパスがあるんです!
ぼくが通っている相模原キャンパスを紹介しましょう。キャンパスを一言でいうと「田舎!」、近くの町田で遊ぶしかできないほど田舎なんですよ。それでもいいところが1つだけあります。
それはキャンパスがとてもきれいなこと。
ある冬の写真がこちら
まるでハリーポッターの空間にいるようですね。本当に素敵できれいなキャンパスです!これだけは自慢です。これだけは….
だんはブログも書いています!
さっきもリンクを張りましたが、ぼくはブログもしています!
2016年9月から「なんで生きてんの?」を書いています。大学受験の事はもちろん、大学生のこと、人生論、趣味のブログとか趣味以外は役立つことをメインに記事書いています!ぜひ見に来てください!
参考記事
- 「大学選びに重視する5つのこと」
- 「英語偏差値32.8を1年間で救った英語勉強術」
- 「大学へは行かなくてもいい」
今後は留学やビジネス、ネタ記事も書いていくのでよろしくお願いします!^^
>>大学受験の相談も受け付けています!
twitterのDMまたは記事にコメントを頂ければ回答します!
同じ質問が多かった場合は記事にするかと思いますのでよろしくお願いします!
だんのtwiitter→(@AdanWB02)