けーたです。2020年には現行のセンター試験が廃止になることが濃厚のようですね。
今、大学受験は大きな転換期を迎えています。
今の高校生は
「まぁ。5年後だから関係ないか(・ω・)ノ」
「俺、私立志望だから関係ない(・ω・)ノ」
と考えているかもしれませんが、その考えは甘いですよ!
今日はセンター試験が廃止になる理由と来年以降の全ての入試傾向を
私の独断と偏見で予想していきます!
センター廃止の原因は社会の変化?
1990年代インターネットの普及で世界は大きく変わりました。
難しい話はあまりしたくないので、簡潔に言うと、今まで人がやらなければいけない
事務的な仕事はどんどんコンピューターに任されるようになってきているのが今の時代です。
グーグルのCEOは
「20年後、あなたが望もうが、望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される。」
と言っています!
つまり社会は事務処理的な能力に長けている人間はもういらない(>人<;)
という方向に向かっているのです。
社会の変化に少し遅れて大学が変化
社会が変化すると、それに少し遅れをとって変化するのは大学です。
大学は社会のニーズにあった人材を育成する場所ですからね!
大学の授業も上位私立大学を筆頭にどんどん変化しています。
大学の変化に少し遅れをとって大学入試の変化
今まさにこの状態なのです!
大学も考えたのでしょう。
「実際、クリエイティブな人材を育成していくよりも
最初からそういう能力に長けてる奴を入試でとった方が良くない?(・ω・)ノ」
こういう経緯で大学入試は今大きな転換期を迎えているわけです。
今後の大学入試の変化
恐らく、今までのようにひたすら暗記でなんとかなる入試問題はドンドン減っていくでしょう。
暗記力よりも論理的思考力が試される入試問題へと変化していきます。
京都大学では数学4問を4時間で解くなんていう特色入試が始まりました。
このように来年以降、難関大学を中心に入試の問題傾向は大きく変わっていくと思われます。
こんな背景から事務処理的な能力を試されるセンター試験も廃止になったのでしょう。
まとめ
何も暗記がいけないというわけではありません。
むしろ入試において「暗記」とは今後も切っても切れない関係であるのは間違いないでしょう。
英単語を覚えるのに論理力もクソもないですからね(^^;;
ただ今まで暗記だけで解けていた入試問題が
暗記+論理力を求められる入試問題に変化するということを忘れないで下さいね!
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