センター生物を30日で9割にする超効率的勉強法

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執筆者:ながよ

大阪大学外国語学部4年

ブログ :ながよえとせとら

今回は短期間でセンター生物で高得点を取るための勉強法をご紹介します!

センター生物は物理や化学と違い、計算が苦手でもコツをつかめば短期間で高得点を狙える理科科目です。
特に「生物基礎」を受ける文系の皆さんには必見の内容です。

センター生物の傾向

センター生物の問題構成と配点

2015年に新課程に移行してから、文系と理系の選択科目も変わりました。
生物に限ると「生物基礎」「生物」の2つになり、文系は生物基礎を、理系は生物を取る人がほとんどだと思います。

また解答時間も異なっており「物理、化学、生物、地学基礎」から2科目を選び60分で回答する「理科①」と、「物理」「化学」「生物」「地学」から1科目を選び60分で回答、または2科目を選び120分で回答する「理科②」があります。

「生物基礎」の問題形式は、

  • 生物と遺伝子     (20点)
  • 生物の体内環境の維持 (15点)
  • 生物の多様性と生態系 (15点)

の3つからなっており、配点は上から20点、15点、15点の計50点満点です。

「生物」の問題形式は、

  • 生命現象と物質  (18点)
  • 生殖と発生    (18点)
  • 生物の環境応答  (18点)
  • 生態と環境    (18点)
  • 生物の進化と系統 (18点)
  • 選択問題     (10点)

の5つからなっており、配点はそれぞれ18点ずつで、選択問題が10点の計100点満点です。

 

センター生物の平均点と特徴

「生物基礎」と「生物」の平均点と特徴をそれぞれ紹介します。
生物基礎の平均点は50点満点中28点〜26点ですが、 生物の平均点は100点満点中63点(2016年度)、54点(2015年度)と幅があります
まだ2回しか実施されていないことから一般的な平均点が出せませんが、旧課程の生物1、2とそこまで変化はないように思えます。

ただ、生物基礎が他の物理基礎や地学基礎と比べて平均点が低くなっているようです。

生物基礎と生物の特徴は他の理科科目と比べて暗記項目が多いことです。
それぞれの分野で全く関係のない項目を覚えなければなりません。
その量は膨大で英語や世界史のように関連付けて覚えることが難しい科目です。

ですが逆を言えば、教科書で暗記項目を抑えればある程度の点数は取れるということです。
暗記で一定の点数を維持しつつ、計算問題や実験の考察問題で高得点を目指していきましょう!

センター生物レベル別勉強法

センター生物で6割とるための勉強法

「センター生物6割」というと生物の基礎がある程度できており、暗記項目ができているというレベルだと思います。なので教科書と暗記項目を覚えられる参考書を使って、覚えられる箇所は覚えていきましょう。

他の暗記科目と異なるところはセンター生物特有の問題があることです。
適切な単語を選ばせる問題もありますが、多くは文章を選ばせる問題です。
ただ、解答を選ぶときに暗記だけで選択できる問題があるのでそれらを抑えれば6割は取れるでしょう。

例えば「肝臓の働きに関して適切な文章を選べ」という問題では選択肢がこのようになっています。

  • 有害な物質である尿素をアンモニアに変える
  • 赤血球のヘモグロビンを分解してグロブリンに変える
  • 脂肪を分解するホルモンを十二指腸に分泌する
  • グリコーゲンの分解を促すホルモンを血中に分泌する
  • 脂肪の消化を助ける胆汁を生成する

肝臓の働きは簡単にいうと「尿素生成」「解毒作用」「胆汁の生成」「ブドウ糖貯蓄」「タンパク質の生成」です。よって正解は一番下の5番目で、胆汁を生成するという点が適切です。この問題は「肝臓の働き」が分かっていれば解答できる問題なので、センター生物6割を目指す場合、この手の問題は必ず点数を取っておきましょう。
このように暗記で解答できる問題はパターンが決まっています。旧課程の問題であっても過去問として解いておくことをおすすめします

そして、やはり短期間で生物を完成させたいのであれば、どんな参考書よりも過去問が一番です!。

参考書や問題集はそれぞれの特徴よりも、いかに使うかの方が大切です。
1から解説してあるような問題集を使うより、問題に慣れながら丁寧に復習することで、一気に点数をあげてほしいと思います。

赤本以外だと、模試の解答解説もとても重要なので確認しておいてほしいアイテムです!

センターではどの科目でもありますが、引っ掛け問題も存在します。
ぱっと見で正解のように見せてくる解答文もあるので、1つずつ丁寧に読んで解答するように心がけてください。
取れる問題で取れないのはもったいないですよ!

 

センター生物で8割とるための勉強法

センター生物で6割以上を取れるようになったら、次はもちろん8割を目指しましょう!
8割を目指すのであれば、理科科目特有の計算問題と実験や考察問題で満点を取れるようにしておきたいです。

計算問題で点数を取ろう

生物の計算問題は物理や化学に比べれば簡単な問題です。ですが問題なのは計算自体ではなく、どの数字を使ってどのように計算するのかです。

よくあるパターンは、解答には直接関係ない余計な数字を問題文の中で提示してきたり、表を見て解答させる問題です。
これらの問題には、問題文を丁寧に読めば理解でき、計算できる問題もありますが、前提として問題に関係する「数字」を覚えておかなければ解けない問題もあります。

前者は練習問題などで訓練できますが、後者はその数字を知らなければ手が出せません。
問題を解きながら、知らない数字を補っていきつつ、暗記する際に数字をおろそかにしないことも大切です。

 

問題を解きながら暗記しよう

上の6割を目指す箇所で「肝臓の働き」についての問題を例にあげました。
今回はこの解答文をより丁寧に見てみます。

  • 有害な物質である尿素をアンモニアに変える
  • 赤血球のヘモグロビンを分解してグロブリンに変える
  • 脂肪を分解するホルモンを十二指腸に分泌する
  • グリコーゲンの分解を促すホルモンを血中に分泌する
  • 脂肪の消化を助ける胆汁を生成する

正解は5番目の「胆汁の生成」ですが、ここで注意してもらいたいのは正解の文章の中に「脂肪の消化を助ける」と書いてあることです。
これも正しいのですが、実際に暗記する際に最初から一緒に覚えておく人は少ないと思います。
「肝臓=胆汁」はすぐにわかると思いますが、「脂肪の消化を助ける」が本当に胆汁の役割なのかどうかまでを理解し、覚えているかどうかで差がでます。

このように、より効率的に勉強するためには問題を解きながら暗記していく方法がオススメです。

過去問練習で解答する際に、上記の5番目の正解以外の文章は、文章中のどこが間違っているのかを説明する癖をつけましょう。
選んだ選択肢に根拠を持たせることが大切です。
本番にすぐに答えがわかればそれで良いですが、練習する際は、他の選択肢も暗記と理解を深めるためだと思い、丁寧に間違い探しをしてください。

生物は何回も言っているように、関連付けて覚えることが難しい暗記科目です。
となれば、目に入れる回数を増やすことが重要です。
教科書を何回も読むことも大事ですが、 生物の場合は問題を解く回数を増やすことで、短期間で点数を上げ、難しい問題にも対応できます!

センター生物で9割とるための勉強法

最後に9割〜満点を取るための勉強法です!
9割を目指すのであれば、難易度の高い問題にも対応できるようになっておかなければなりません。

センター生物で難易度が高いのは、2つあります。
「実験から結果や原因を考察する問題」「新出用語」です。

まず、実験から考察する問題ですが、これらの問題は練習することで満点に近づくことができます。
過去問も含めてできるだけ多くの実験問題に触れることが近道です。
この問題はどうしても教科書だけでできるようになる問題ではないので、解答の解説を読み、きちんと理解するようにしてください。

次に新出用語についてです。
生物基礎であっても、これからセンターで新出用語が出される可能性があると思います。
例えば、平成27年度のセンター生物基礎では、「ゲノム」という単語が、センター生物では選択肢に「iPS細胞」が出てきました。
平成28年度では、特に新出用語は見られなかったと思いますが、今後出てくる可能性は否めません。
まだまだ研究段階であるiPS細胞が問題に出されるというのはまるで社会科科目のような時事問題ですよね。
よって、特に遺伝子や細胞の範囲では今までの定番問題以外に、新しい用語やその働き、研究内容を押さえておく必要があります。

文系で生物が苦手な人はこれだけ勉強するべし

さて、センター生物の短期間での対策を紹介してきましたが、最後に文系で生物が苦手な人に向けて最低限の点数を取るための勉強法を紹介します。

 

生物は暗記科目だ!

そもそもですが、理科科目は文系科目と違って「暗記するものではなく論理的に覚えるもの!」と思っていませんか?
そう思っているのであれば、その考えを捨てましょう!
生物は暗記である程度対応できる科目です。

確かに、論理的に細胞や遺伝を理解することは重要です。ですが英語や歴史科目のように結びつけて覚えるのが難しいので、余計に「暗記しておくこと」が重要です。

例えば、英単語を暗記する時を思い出してみてください。中学生の時は頭に叩き込むように単語を覚えていきますが、高校に入り、大学受験になると「単語を暗記する」よりも「単語を推測する」方が多いのではないかと思います。
生物の場合も、基礎を単語と図で暗記し、後から論理的に理解できればそれでいいと思います。

 

一定の点数から上がらないのは基礎が漏れてるのでは?

文系の人で、英語も国語も世界史も結構できるのに、数学と生物になるともうお手上げって人いませんか?
勉強はしているのに、全然点数が上がらないってことが私もセンター生物でありました。

生物でなかなか点数が上がらないのは教科書を完全に理解できていないところにあると思います。
単語やパターン問題は簡単にわかるので、ある一定の点数は取れますが、それ以上となるとなかなか取れません。
その原因で考えられるのは、教科書の太文字しか覚えていないからだと思います。

大まかな基礎はできているのに、ところどころ抜けているので、応用問題に当たった時に対応できません。
さらに、基礎の抜け漏れがある分野は苦手分野の場合が多いです。
解説を読んでも抜けている基礎があるので、よく理解できないままほったらかしにしていませんか?

「どうせセンターだし」「生物だし、他の科目で補えるし」と思い、苦手を潰さないので、点数が上がらないのだと思います。

文系で生物を苦手だと感じる人は、生物に対する考え方を改めることが必要ですよ!

センター対策は必ず予備校かスタディサプリで!

繰り返しになりますが、センター生物の対策について重要なことを書きます。。
過去問を中心に勉強するのはもちろん大切です。参考書を使って勉強することももちろん大切です。

しかし、最近のセンター試験は問題の傾向がドンドン変化しています。
去年までの問題のイメージで本番に望むと、大失敗する可能性があります。

そうならないためにも、センター対策は予備校かスタディサプリを絶対に利用しましょう。
予備校やスタディサプリなどの受験サービスは、センター試験の問題の予想に全身全霊をかけています。それが来年の生徒を集めるための大きな宣伝になるからです。
予備校に行くと「センター英語問2(3)の〜を講習で的中!」みたいな張り紙がならんでいますよ(笑)

予備校やスタディサプリは受験のプロです。そんなプロの予想は必ず対策に取り入れましょう。
特にスタディサプリは家でもどこでも、勉強ができるので、自分の勉強リズムを崩さずに勉強を進めることができます。
よくいるんですよねー。直前に予備校に通ってリズムを崩して、不合格になってしまう。受験生が。

センターだけのために予備校に通うのはバカらしいので、スタディサプリはオススメです!

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