【センター化学対策】30日で8割を取る超効率的勉強法

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執筆者:ともよし

名古屋大学工学部出身

博士課程2年

元気よしのともよしブログ

今回はセンター化学の超効率的な勉強法を教えたいと思います。

ぼくは受験生時代、センター模試では安定して8〜9割をとっていました。
そして本番でもセンター試験で9割をとることができました。

でもぼくは特別な勉強をしたわけではありません。
化学の傾向をしっかり理解し、適切な時期に、適切な順番で勉強をしていけば、安定して得点していけること間違いなしです。

この記事では、センター試験化学の「傾向と対策」を簡単にお話した後に、センター試験で6割・8割・9割を取る勉強法について順番にお話していきます。
センター化学のおすすめ参考書ものせていくので、参考にしてください。

センター化学の傾向と対策

センター化学の問題構成と配点

センター化学を効率よく勉強するために、まずは高校化学における4つの分野を理解してほしいです。

高校化学には大きく分けて4つの分野があります。
それは、「理論化学」「無機化学」「有機化学」「高分子化学」の4つです。

そしてセンター試験では,この4つを【化学基礎】と【化学】の2つの科目で分けて勉強します。
詳しく言うと、【化学基礎】では「理論化学」の初歩を学ぶのみ。そして、【化学】では残りの、「理論化学」の発展版、「無機化学」「有機化学」「高分子化学」を学びます。

図にするとこんな感じ。

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分野ごとの上下関係と矢印は、「上の分野を理解するためには、下の分野を習得している方が効率的」ということを表しています。
例えば、「高分子化学」を理解するためには、「有機化学」の知識があったほうが有利。また、「無機化学」と「有機化学」を覚えるためには、「理論化学」を理解してからの方がよいですし、【化学】の理論化学は、【化学基礎】の「理論化学」の知識がベースになっています。

 

【化学基礎】と【化学】の問題構成は下のようになっています。

【化学基礎】
第1問:「物質の構成」
第2問:「物質の変化」

 

【化学】
第1問:「物質の状態と平衡」
第2問:「物質の変化と平衡」
第3問:「無機物質」
第4問:「有機化合物」
第5問:「合成高分子化合物」(選択)
第6問;「天然高分子化合物」(選択)
(2015年度の出題より)

次は配点について。先に、図にまとめるとこんな感じ。

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【化学基礎】
第1問:「物質の構成」(25点)
第2問:「物質の変化」(25点)
合計50点です。
(2015年度、2016年度の出題より)

 

【化学】
第1問:「物質の状態と平衡」(23点)
第2問:「物質の変化と平衡」(23点)
第3問:「無機物質」(23点)
第4問:「有機化合物」(22点)
第5問:「合成高分子化合物」(選択問題:9点)
第6問:「天然高分子化合物」(選択問題:9点)
計100点です
(2015年度の出題より)

ただし、2016年度の【化学】では、第4問「有機化合物」19点、第5問「高分子化合物」6点(必答)、第6問「合成高分子化合物」もしくは第7問「天然高分子化合物」の6点(選択)に変更されています。

次は問題の出題傾向についてです。
センター化学基礎・化学には、知識問題・計算問題があります。
出題傾向としては、知識を正しく理解しているかを問う「知識問題」が多いです。
「計算問題」は問題を正しく理解し、素早く計算する力が求められます。

センター化学の平均点と特徴

化学基礎の平均点は、27〜35点、化学の平均点は54〜64点です。化学基礎・化学でともに平均点は6割前後

センター化学のおすすめ勉強法

上でも説明しましたが、センター化学基礎・化学には「効率的に勉強する順番」がというものがあります。

各4分野「理論化学」「無機化学」「有機化学」「高分子化学」の関連性を考えて、
「理論化学(化学基礎→化学)」→「無機化学」&「有機化学」→「高分子化学」
の順に勉強していくのが最も効率的だと考えられます。

また、配点ウェイトの大きい「理論化学」はしっかりと勉強する必要があります。1年を通してずっと勉強してください。

これに対して、「無機化学」「有機化学」「高分子化学」は暗記科目の色が強い分野です。
なので、これら暗記系分野「無機化学」「有機化学」「高分子化学」については、学校のテストや模試の2〜3週間前と試験の直後から1〜2週間で、重点的に勉強すると効率がいいです。
学校のテストや模試の2〜3週間前は、知識暗記を詰め込んでいきましょう。テストや模試の直後から1〜2週間では、出題された問題を全て覚えて、周辺知識もしっかりと暗記していってください。

ではこれから、センター化学基礎・化学で6割・8割・9割を取るための効率的な勉強法を、具体的に説明していきます。

化学で6割を取るための勉強法

センター化学基礎で6割取るための勉強法

 化学基礎で6割を取るのは、学校の授業やテストでしっかりとやってから、センター試験の形式(マーク式)を解く練習をすれば、十分にクリアできるラインです。

学校の授業に追いつけていない人には「高校とってもやさしい化学基礎」がおすすめです。
中学校の理科を含めて、化学基礎をていねいに教えてもらえます。
毎日30分、などと時間を決めて勉強をすすめていっていください。

化学基礎の初歩的な内容が理解できるようになってきたら、センター形式(マーク式)の問題をどんどん解いていきましょう。
センター試験対策の問題演習として、初心者用のものを選ぶなら「マーク式基礎問題集化学基礎 (河合塾シリーズ)」がオススメです。
センター試験の問題を少しやさしくした問題集、といったイメージです。
1日3問づつなど自分でペースを決めて、問題演習をやっていきます。2,3周繰り返しとけば、余裕で6割を超えているでしょう。

センター化学で6割取るための勉強法

センター化学では、センター化学基礎の知識のみで解ける知識問題が数問出題されています。つまり、化学を理解するためには化学基礎の知識が必須です。
なので、まずは化学基礎で9割くらい解けるようにしましょう。
上で説明した「マーク式基礎問題集化学基礎 (河合塾シリーズ)」(苦手な人は「高校とってもやさしい化学基礎」も)を完璧にマスターしてください。

化学基礎の知識がしっかり身についたら、いよいよ化学の対策をしていきましょう。
センター化学の理論化学(第1・2問)の分野は、高度な知識を必要とします。
一方、「無機化学」「有機化学」「高分子化学」については、化学基礎で9割取れるくらいの知識があれば十分理解できる分野であり、比較的暗記系の分野です。

「理論化学は難しい」「無機・有機・高分子は暗記色が強い」をふまえると、 センター化学で6割をとるためには「理論化学」で5割程度の得点を、「無機化学」「有機化学」「高分子化学」で7割程度の得点を目指すのが効率的だと考えられます。

さらに化学が苦手な人は、まずは講義系の参考書で勉強しましょう。
化学の入門者には、「岡野の化学が初歩からしっかり身につく」シリーズがおすすめです。
苦手な分野から順番に、読み進めていってください。
1回で理解仕切ろうとせず、2,3回かけて読むことで記憶を定着させていきましょう。

 

最後に「マーク式基礎問題集化学「理論」 (河合塾シリーズ)」で問題を解く練習をしてください。
「理論化学」で6〜7割程度、「無機化学」「有機化学」「高分子化学」で8〜9割程度得点できるようになるまで、何回も解きましょう。

また、化学を0から勉強する場合はスタディサプリを利用することもおすすめです。知識が0の状態から独学で1人で勉強していくのはかなり辛くて挫折します。
参考書に書いてあることも頭に入ってこないし、効率が悪いです。
スタディサプリで化学を担当する坂田薫先生は駿台予備校でも講師を務めており、暗記偏重型の受験化学に革命を起こしてくれる先生で有名です。

化学で8割を取るための勉強法

センター化学基礎で8割を取るための勉強法

センター化学基礎で8割を目指すならば、引き続き上で紹介した「マーク式基礎問題集化学基礎」を説き続けてください。
「マーク式基礎問題集化学基礎」は、センター試験本番よりもやさしいレベルなので、この問題集は完璧にマスターしてください。
いつ、どの問題が抜き打ちされても迷わず解けるぜ」ってなるまで繰り返しといてください。

「マーク式基礎問題集化学基礎」が終わったら、過去問で対策をしましょう。

 

センター化学で8割を取るための勉強法

センター化学で8割を取るためには、化学基礎で満点を取る必要があります。過去問・予想問を駆使して、化学基礎を終了させましょう。

化学基礎で満点がとれそうになってきたら、センター化学対策です。
化学で8割を目指すなら、ある程度レベルのある講義系参考書をやっておいたほうがいいです。
ぼくも愛用していた「照井式解法カード」シリーズがおすすめです。
2〜3回は読みましょう。

そして問題演習では引き続き、「6割を取るための勉強法」でも紹介した「マーク式基礎問題集化学シリーズ」をやりましょう。このレベルの問題集は、もう満点をとってください。

 

「マーク式基礎問題集化学シリーズ」で満点が取れたら、予想問を取り入れていきましょう。
まずはやさしめの河合のマーク式問題集から進めていきましょう。

それに加えて、過去問もやりましょう。旧課程のものでも、普通に使えるので、10年分くらいはやっちゃいましょう。

 

化学で9割を取るための勉強法

センター化学基礎で9割を取るための勉強法

予想問題集と過去問で解き慣れていきましょう。
予想問題集は河合→駿台の流れで使っていくのがおすすめ。どちらか一方でも大丈夫です。

 

 

センター化学基礎で9割を取るための勉強法

まずはセンター化学基礎を倒してください。やっつけましょう。100点です。
まあ9割を目指す人ならば、【化学基礎】は楽勝なはずです。面倒くさい場合は化学基礎を無視しても大丈夫です。

センター化学で9割を取るなら、8割の勉強法のところで紹介した「河合の予想問題集」に加えて、駿台の予想問題集もやりましょう。
両問題集で満点をとるまで、何回も解いてください。
また、9割以上を目指すのならば、両問題集において、1年分を45分くらいで解けるようになるまで、徹底して繰り返してください。スピードを上げれると確認の時間もとれるので得点率が上がっていきます。

予想問題集が終わったら、過去問に行きましょう。
旧課程も解けるようになりましょう。
30年分くらい(本試+追試)、猛烈に解きまくってください。
全部できるようになった頃には、安定して9割を超えてきます。

センター対策は必ず予備校かスタディサプリで!

繰り返しになりますが、センター化学の対策について重要なことを書きます。。
過去問を中心に勉強するのはもちろん大切です。参考書を使って勉強することももちろん大切です。

しかし、最近のセンター試験は問題の傾向がドンドン変化しています。
去年までの問題のイメージで本番に望むと、大失敗する可能性があります。

そうならないためにも、センター対策は予備校かスタディサプリを絶対に利用しましょう。
予備校やスタディサプリなどの受験サービスは、センター試験の問題の予想に全身全霊をかけています。それが来年の生徒を集めるための大きな宣伝になるからです。
予備校に行くと「センター英語問2(3)の〜を講習で的中!」みたいな張り紙がならんでいますよ(笑)

予備校やスタディサプリは受験のプロです。そんなプロの予想は必ず対策に取り入れましょう。
特にスタディサプリは家でもどこでも、勉強ができるので、自分の勉強リズムを崩さずに勉強を進めることができます。
よくいるんですよねー。直前に予備校に通ってリズムを崩して、不合格になってしまう。受験生が。

センターだけのために予備校に通うのはバカらしいので、スタディサプリはオススメです!

センター化学対策おすすめ参考書

最後に、上で紹介しなかった参考書で、おすすめの参考書を紹介しておきます。

センター化学/科学基礎の過去問

まずは過去問。赤本でも、黒本でも、どっちでも大丈夫です。

直感で好きそうな方を買ってください。

 

 

センター試験炎化学参考書 みかみ一桜

スピード解法を身に着けたい方はぜひ。途中途中で出てくる熱いモチベーショントークもあって、おすすめです。

 

センター試験ででた順 ヒキョーな化学 みかみ一楼

ぼくも愛用していました。古いですが、出題率の高いところからつぶしていけるので、模試の偏差値をいち早くあげたい人には超おすすめ。

 

センター試験 化学の点数が面白いほどとれる本

講義系参考書の名著。講義系参考書で迷った場合は、これも手にとって見るべきです。

 

センター対策は必ず予備校かスタディサプリで!

繰り返しになりますが、センター化学の対策について重要なことを書きます。。
過去問を中心に勉強するのはもちろん大切です。参考書を使って勉強することももちろん大切です。

しかし、最近のセンター試験は問題の傾向がドンドン変化しています。
去年までの問題のイメージで本番に望むと、大失敗する可能性があります。

そうならないためにも、センター対策は予備校かスタディサプリを絶対に利用しましょう。
予備校やスタディサプリなどの受験サービスは、センター試験の問題の予想に全身全霊をかけています。それが来年の生徒を集めるための大きな宣伝になるからです。
予備校に行くと「センター英語問2(3)の〜を講習で的中!」みたいな張り紙がならんでいますよ(笑)

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特にスタディサプリは家でもどこでも、勉強ができるので、自分の勉強リズムを崩さずに勉強を進めることができます。
よくいるんですよねー。直前に予備校に通ってリズムを崩して、不合格になってしまう。受験生が。

センターだけのために予備校に通うのはバカらしいので、スタディサプリはオススメです!

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こちらの記事では、その凄さについて語っています。

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