私も受験生時代は持続させるまでに長い道のりを歩んできました…
ということで、この記事では、 すぐに勉強に集中できるようになるテクニックを15個ご紹介します!
集中してやる!と最初から意気込まない

勉強のために「よし!家に帰ってから絶対に集中して勉強してやるぞ!」と思うのですが、誘惑の多いこの時代です。集中するって難しいですよね。
気づいたら、いつの間にか集中していることがほとんどです。
私は最初からいきなり「集中してやるぞ!」と意気込むとあまり波に乗れないタイプなので、あえて「集中してやるぞ!」と考えないようにしていました。
勉強してみよ〜〜という気軽な気持ちで勉強を始めて、いつの間にか集中できている!という流れが一番、理想なのではないかと思います。
いつも「集中したい!!!集中しなきゃ!!!」と思っていて、なかなかできない人はあえて「集中しなくてもいいや」という気分で勉強を始めてみてはいかがでしょうか?
休憩する時間を決める

さすがに長時間勉強していたら集中は途中で切れてしまいます。適度に休憩を挟むことで、集中力は持続すると思うので、自分にあったタイミングで休憩を挟んでいきましょう!
私がおすすめする休憩時間の決め方はこの2つ。
- 「この問題まで解いたら休憩」という問題で区切る方法
- 30分ごとに区切る方法
その教材や、その時に実際に勉強できる時間を考えながら、適している方法を取ってみてください!
ちなみに私は時間よりも、自分の集中出来るパターンを大事にしていたので、上の「この問題まで解いたら休憩」方法で行っていました。
また休憩するときは思いっきり休憩しましょう!
こちらの無料漫画アプリで漫画を読むとかオススメですよ。
集中できる曲を決めておく

「この曲を聞いておけば集中できる!」という曲を決めておきましょう!
勉強するときでも、本を読むときでも、何かしら音楽を聞きながら活動する人は多いと思います。そういうのって、集中して音楽を聞いている場合はまれで、ほとんどが聞き流していますよね?
もちろん、勉強する時に音楽を聞くか聞かないかは人それぞれですが、音楽をよく聞くという人には「この音楽を聞いておけば集中できる」という曲を見つけておくのがよいと思います。
学校の制服で勉強の集中力を維持!

学校や図書館などの外では制服で勉強することがほとんどではありませんか?
家に帰って、私服に着替えてしまったら最後。 私は、制服を脱いで着替えてしまうとそれだけでなかなか勉強に集中できない人間でした(笑)
制服を着ていると、少しだけ気持ちがしゃんとし、姿勢も正して、綺麗に座らないとなという気持ちにもなります。
家で私服に着替えてしまうとダラダラすることができるので、その気はないのに、気持ちまでダラダラしてしまい、最終的に勉強どころかゴロゴロしてしまっていました。
制服でなくても、家で勉強する場合はなるべく気が緩まない格好の方がいいかもしれません。
机には何も置かない

当たり前といえば当たり前ですが、勉強する時は机の上に教材以外を何も置かないでください!
置いていいのは飲み物と軽い食べ物だけ!スマホも厳禁ですよ!
机の上に教材以外を置かないことで、視覚に入らなくなります。
目に入るとそこまで興味はなくても、目に入ったものに逃げたくなってしまいます。
なので、漫画や小説、かわいい小物でも「逃げてしまうなぁ」と少しでも思うものは目に見えないところに隠しておきましょう。
スマホは機内モードで勉強に集中!

スマホで音楽を聞くから机の上に置いておかないと勉強できない!という人は、機内モードにしてwifiをオフにした状態で机の上におきましょう。
wifiがないと音楽が…という人は仕方ないので、画面はいつでも見ていいが、ロックを解除したらダメ!というルールを決めておきましょう。
例えば、LINEが来ているのは画面を見ただけでわかりますが、ロック画面を解除しないと返事はできませんよね?
一度返事をしてしまったら、勉強に戻れないぞ!と思い、「この科目の勉強が終わったら、LINEの返事をする!」と自分なりのルールを決めて勉強しましょう!
必要な教材はあらかじめ用意しておく

先ほど、机の上には何も置かないでおくといいましたが、逆に、勉強するために少しでも必要だと考える教材はすべて手の届く範囲に用意しておきましょう。たとえ、1度も使わなかった教材でも、今後も使う可能性があるのであれば用意しておいてください。
というのは「あの参考書に載っていた気がする!」や「2年の時の教科書が見たいな…」という時、いちいち机から離れて、本棚をがさごそするのは時間がもったいないし、それで集中が途切れてしまう場合があります。
余計なことで集中を途切れさせないためにも、あらかじめ全部用意しておきましょう!
集中しなくても、できる問題から解いていく

勉強にもいろんな問題や課題がありますよね。
高校生にもなればあまりないかもしれませんが、単語テストで間違えた単語を20回書け!という宿題や、テストの復習、簡単な計算問題など、あまり頭を使わないけれど、しなければならない課題や問題ってありますよね?
勉強する流れが簡単であらかじめ何をしたら良いのかはっきりしている問題や課題から手をつけることが、集中する際のコツです。
集中するには、とりあえず、何がなんでも取り掛かることが大切なので、そのとっかかりとしてそのような問題や課題から始めてみましょう。難しく、時間のかかりそうなめんどくさい問題や課題から始めてしまうと、途中で折れてしまいます。
好きな科目から勉強して徐々に集中力を上げる

上でも述べたように、簡単な問題から解いていくのと同じ理由で「好きな科目の問題から勉強していく」のも効果的です。
得意な科目であれば、理解しやすいので、他の科目よりも集中しやすいはずです。
好きな科目で波に乗ってきたら、苦手な科目にも手を出していきましょう!
とりあえず、1行だけ読んでみる

とりあえず、教科書でも問題集でも1行目を読みましょう!
1行読んだら、もう1行読んでみましょう。
勉強は取り組むまでが長かったりするので、「とりあえず、1行」と思って読んでみてください。
とりあえず、問題文をノートに写してみる

問題を解こう!と重い腰をあげる時、問題文を何度も読むのに頭に入ってこない時、ありませんか?
そういう時は何も考えずに問題文をノートに写してみてください。
読んでも頭に入ってこない時は文字にして写すことで、冷静になりましょう。
頭を使わない単純作業から始めることで、すんなり勉強に身を入れることができる場合もあります。
何事も「とりあえず」と思って、ハードルの低いものから手をつけていきましょう!
満腹の状態では勉強に集中できない!

ご飯を食べたあとって必ずといっていいほど、眠くなりますよね…ほとんどの人は満腹の状態よりも、ちょっと小腹が空いているかな?くらいの時の方が集中しやすいと思います。
より集中したいと思うのであれば、満腹の状態で勉強に集中しようと思わない方がいいと思います。
私はお腹がいっぱいの時に勉強を始めると胃が痛くなってしまう人だったので、お昼を食べたあとは休憩し、夜はご飯を食べたあとにお風呂に入って、時間を取るようにしていました。
睡眠不足は集中の敵!

睡眠が足りていないと、集中しなければならない時でもなかなか思うように集中できないはずです。慢性的な睡眠不足があるのであれば、それを根本から改善することを先にやりましょう。
睡眠不足のまま勉強しても、その質は落ちてしまいます。 どんなに勉強時間が足りない!と嘆いていても、睡眠だけはしっかりと取りましょう。
どうしても集中できない時は30分だけ諦める

どんなことをしても、どうしても集中できない時はもういっそのこと諦めてしばらく遊んだり、スマホいじったり、寝ちゃいましょう。
でも、ここでダラダラと過ごしてはいけないので、30分だけ諦めましょう!
30分は思いっきり遊んで、気分転換をして、30分後にまた勉強に取りかかってください。ただこれをしょっちゅうやってはいけません!どうしても勉強に身が入らないときだけにしましょうね!
最後に自分の成功パターンを見つけよう!
いろいろ書いてきましたが、集中するためにも一種の「習慣」が大事だと思います。
やる気スイッチは自分で作れます!(もう古い…?笑)
この曲を聞けば勉強できる、ここの席に座れば勉強できる、といった暗示かけのような決まりごとを自分の中で決めてもいいかもしれません。
どういう状態の時に集中できて、どういう時には集中できないのかを考えてみてください。
例えば、お腹いっぱいの時に勉強をする方が集中できるのか、ちょっとお腹が空いている時の方が集中できるのか、はたまた、空腹で動けないような時の方が集中できるのか?
これらを試行錯誤し、自分にあった集中する方法を見つけることも大事です!